2025/02/15 19:44
いらっしゃいませ。農園晴晴shopブログ、園主の齊藤です。
きょうは白神山ろく、とっても天気が良くて、風の中にすら、ちょっぴり春の香りがしてました。全国的に天気よかったんですね。なんだか、いいことですね。
でも来週はまた寒波くるみたいです。気温も下がるようで、体調管理に気をつけないとね。季節のかわりめのトラブル緩和には、ハーブティーがいいですよ。流れがとどこおったり、ふらふらした状態を、ととのえるサポートをしてくれますから。
そこらへんを狙ったハーブティーはこちら。
いなほ茶ンは、本日午後7時40分、限定セットが完売いたしました。ありがとうございますm(__)m
きょう、事務所を掃除している動画をとって、インスタのストーリーに流したんです。そしたら、中学生の娘が、「顔出ししてんじゃねーよ。掃除だって今日だけとってつけてやったんでしょ」とツッコミを入れてきました。いやいや、顔出しも掃除もいつもやってるんで。

たしかに掃除は苦手だったんですが、ここ2年ぐらい、わりとまめにやるようになりました。特に土曜日は、大掃除の日と決めていて、接客室や仏間(実家が事務所なので)、トイレと、すみずみまでやるようにしています。
掃除がおわったら、仏様と神棚に手を合わせる。こうすると心がスッとととのうんですよね。
よく、祖母が生前、毎日朝食前に一生懸命、仏壇と神棚に手をあわせていたのを思い出します。「神仏粗末にしたら、いいことねえ」と。「死んだ人より、生きてる人のマンマが先だべ」と若いころはよく反抗してましたけど。
その何かに手を合わせるということ、つまり祈るという行動や習慣には、暮らしの中で気持ちをととのえたり、よいリズムを生んでいく、効果があるんだな。と、大人になってからなんとなくわかるようになりました。
「神仏粗末にするな」は「祈りをそまつにするな」ってことを言ってんだろなーと。
祈るとは「居(い)」を「宣る(のる)」ことだとも聞いたことがあります。「わたしはここにいますぞー」と、自分の存在を確かめるということは、精神衛生上、そりゃあ大事なことでしょう。と思うようになりました。
園主に特別な信仰はないのですが、最近は、神仏に手を合わせる機会があれば、なるべくやるようにしています。そんな折に、能代市の湯殿山龍泉寺さんとも、ハーブティーを通して交流が生まれました。
龍泉寺さんは湯殿山信仰の色が濃く密教のお寺で、立体曼荼羅や、怖い伝承のあるお面など、独特な世界観をかいまみることができます。ところが、若い住職さんご夫婦がとっても親しみやすく、軽やかでアットホームな感じが、心地よいギャップになってます。
おっと、書き終わらないわい。龍泉寺さんのことは次回にまた紹介します。